【木材 エイジング】無垢板を飴色に経年変化させる塗料ステイン

  • 2021年4月17日
  • 2021年8月29日
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DIY

床に古材の足場板を使っており、真新しい質感が悪目立ちするので、無垢の木材を経年変化したようなエイジング加工にTryします。

ワックスなどで焦げ茶に汚したエイジングは卒業したので、陽に浴びて飴色に日焼けした色が目標です☆

無垢の板を経年変化した飴色にエイジング加工

塗装前の無垢の木の状態

板は広葉樹モミの木で、剥ぎ合わせた材料です。半分は少し褐色で半分は薄い肌色で白めです。(柾目)
ホームセンターのSPFやヒノキも似たような色合いが多いです。

使う塗料〜飴色へエイジング加工〜

  • リボス・カルデット・チーク
  • リボス・アルドボス
1対5で混ぜます☆

塗料を塗りエイジング加工をする

コテバケを使いサーっと塗り付けます。スグにウエスで拭き取ります。
☆拭き取りに関して☆
スグに、5分後、10分後と色の違いを検証しましたが、そんなに変わらなかったので、反りが心配なので裏面もスグに塗れるよう、スグに拭き取る方法にしました。

1回目塗装した結果〜飴色へエイジング加工〜

程よく色付き雰囲気が出ています。
もう少し深みが欲しいので、1日乾燥させ2度目を塗り重ねます。

2回目塗装した結果〜飴色へエイジング加工〜

良い感じの深みが出ました。
2回目もだいたい同じ量のステインを塗り、スグに拭き取りました。

まとめ

オイルステインは塗り重ねることができるので、薄めに作り仕上がりを確認しながら塗装を行うと調整ができて良いですし、層をなした方が絶妙なムラができる感じがします☆

使ってるうちに自然な汚れも付き、まるで数年使ったかのような経年変化した味わいある板になりました。

KONA
郊外暮らしの30代・2児のパパ
工務店と戸建住宅を土地購入から低予算で叶え
夢のマイホーム建築に奮闘中!!
DIYも得意です!!