【融資】注文住宅を建てる時、びっくりするつなぎ融資の実態。

  • 2020年10月15日
  • 融資
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土地を用意して建物の話も進んだ、融資も仮審査が通っている。建物の見積もりが固まり融資金額内で建てれそう→融資の本審査を申し込んだあたりに発覚するつなぎ融資。

KONA
銀行マンもだいたいな方はつなぎ融資聞いた時「ああ、、σ(^◇^;)」ってなると言ってたなぁ。
今回は、予算オーバーにならない為に警鐘を鳴らす記事です。
↓建築以外の諸費用はこちらの記事にまとめています。
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注文住宅を建てる時びっくりする、つなぎ融資

銀行ローンやフラット35などの融資は、家が完成した後に実行されます。

融資実行までの間ビルダーに払う費用をつなぎ融資で用意する事になります。

何がびっくりって、ちゃんと利息や手数料、印紙代などがつなぎ融資だけでかかるのです。
  • 【利息】つなぎ融資で3回分、着工・上棟・完成を払うとした場合、借りた期間で利息が発生します。(2.4%とか)
  • 【預かり金】3回で払う場合3度必要です。(1回5万とか)預かり金に関してはつなぎ融資完済ご清算されるということです。
  • 【申し込み手数料・印紙代】つなぎ融資だけでかかります。(3万・2万とか)

つなぎ融資でかかる費用

ざっと30万円くらい。

1500万をつなぎ融資して着工から完成まで6ヶ月かかる
建物を設計見積もりしている段階で金融機関に相談に行き、つなぎ融資が出来るか否か・金額をシュミレーションし建物の見積もりに合算して考えると予算オーバーにならず良いと思います。
KONA
郊外暮らしの30代・2児のパパ
工務店と戸建住宅を土地購入から低予算で叶え
夢のマイホーム建築に奮闘中!!
DIYも得意です!!