洗面の収納で、キャビネットを置くとスペースが狭くなるので、ニッチをDIYして作ることにしました。
ニッチ棚とは
壁に凹みを作り奥行90mmほどの収納スペースを作る事
ニッチの作り方手順
- 壁を壊す
- 胴縁と間柱を切る
- 箱作る
- 箱をはめて留める
- 壁を仕上げる
![](https://my-house.me/wp-content/uploads/2019/11/アバター顔.jpg)
クロスなどで仕上げがしてあると、中のことが分からないのが心配事
壁を開けて箱型ニッチをはめ込む
![](https://my-house.me/wp-content/uploads/2021/08/img_8289.jpg)
欲しい場所に穴を開けます
間柱や胴縁を切ります。
間柱や胴縁を切ります。
間柱は455mm
胴縁は303mm
柱芯から芯芯で上記の間隔で入っている事が多いです
胴縁は303mm
柱芯から芯芯で上記の間隔で入っている事が多いです
ニッチの箱を作ります
15mm合板で箱型を作りました
棚板は20mm厚のひのきです
棚板は20mm厚のひのきです
![](https://my-house.me/wp-content/uploads/2019/11/アバター顔.jpg)
可動棚の受けは、円柱のピンダボを仕込みます
棚の塗装
オイルステインを使って行いました
ニッチの壁を石膏ボードで塞ぐ
胴縁を安定させ、箱を上下から留めました。
![](https://my-house.me/wp-content/uploads/2019/11/アバター顔.jpg)
箱型を箱の内側からビスを留めて、パテなどでビス穴を隠すのも一つの方法です
石膏ボードを貼ったら、ファイバーテープを貼り、パテ処理をして、ペンキを塗りました
ニッチ可動棚の完成
![](https://my-house.me/wp-content/uploads/2021/08/img_8295.jpg)
まとめ
間柱を切っても大丈夫か!?心配でしたが、ニッチの箱が支えになっているので、問題ありませんでした。
ニッチの深さは、柱の厚みプラス棚の出端分で調節しました。
箱型と石膏ボードの重ね方や、可動棚の形を何度も確認しながら、小口の見え方が良くなるようにしました。
今のところ可動させていませんが、洗面台からスグに手が届くので気に入っています☆