【改装前の写真が必要】次世代住宅ポイントを受けるために内容を調べてみた

国土交通省による消費税10%引き上げに伴う4つの支援策。

  1. 住宅ローン減税の控除期間が3年延長
  2. すまい給付金が最大50万円に
  3. リフォーム最大30万円相当 次世代住宅ポイント制度
    (若者・子育て世帯がリフォームを行う場合にポイントの特例あり)
  4. 贈与税非課税枠は最大3,000万円に拡大

③のリフォーム最大30万円相当 次世代住宅ポイント制度について詳しくまとめてみます。

次世代住宅ポイント制度とは??

一定の省エネ性、耐震性、バリアフリー性能等を満たす住宅や、家事負担の軽減に資する住宅の新築やリフォームをされた方に対し、さまざまな商品と交換できるポイントを発行する制度です。
全体の流れ

我が家の子育て世代は特例対象

子育て世代のポイント上限額

ポイント交換できる商品

交換対象商品の一例

家電やインテリア・雑貨、食品、地産商品、スポーツ健康促進、福祉介護用品、防災避難用品、ベビーキッズ用品など相当な数があり、随時増えていくようです。

吹き出し 個人的な感想では、、案外1ポイント1円に近い価値で使える値段設定になっています。

対象期間・申請期間

対象期間・申請期間

まず、この期間に工事をして、申請をしなければポイントをもらえません。

申請方法

若者・子育て世帯のリフォーム

  1. 工事完了前(工事請負金額が税込1000万円以上の工事に限る)
  2. 工事完了後

我が家は②の工事完了後の申請が当てはまります。

リフォームの申請には、工事前後または工事中写真が必要です。撮り忘れた場合、ポイントの発行はされません。

申請書類は??

申請書類一覧

なんだか頭が痛くなりそうな、、、、。必要な書類だけ用意しましょう☆

工事箇所により発行ポイント数がそれぞれある。

ポイントの受けれる工事内容のカテゴリー

トイレや浴槽、食洗機に換気扇など、工事箇所や製品により、ポイントを受けられるか否か変わります☆

我が家の場合のポイントが受けられる見込みの工事

子育て世代最大60万ポイント!!

上記表の1〜8の工事

  • 掃除しやすいトイレ 18,000P
  • ビルトイン食洗機  18,000P
  • 宅配BOX      10,000P
  • 節水型トイレ    16,000P
  • 高断熱浴槽     24,000P
  • 節水水栓      4,000P
  • リフォーム瑕疵保険 7,000P

合計97,000P

製品型番を入れて対象設備かどうか確認することが出来ます。

  • 10.既存住宅購入加算 1〜8のリフォーム工事のポイントを2倍

97,000×2=194,000P

  • 9.若者・子育て世帯が既存住宅を購入して一定規模以上(税込100万円以上)のリフォームを行った場合
    100,000P

合計 294,000P

その他、工事によって見込まれる部分

  • 1.内窓 ※要確認 2.8㎡以上 20,000P×4箇所
  • 1.内窓※要確認  1.6㎡以上2.8㎡未満 15,000P×3箇所

小計 125,000P

  • 10.既存住宅購入加算 1〜8のリフォーム工事のポイントを2倍

その他合計 125,000×2=250,000P

総合計 544,000P

限度60万Pに近い数字になりました☆

実際にどのようになるのか!?やってみないと分かりませんが、、試算をしてみました☆結果がでましたらまたご報告しますね!!

→実際に受けれた次世代住宅ポイント

KONA
郊外暮らしの30代・2児のパパ
工務店と戸建住宅を土地購入から低予算で叶え
夢のマイホーム建築に奮闘中!!
DIYも得意です!!