前にも書きましたが、要望を施工会社へ伝える上で具体的な指示が良いので、自分で床材を取り寄せて確認しました。
決めた床材は足場板とオークUNI
この写真が目標の床↑
メインの床材とサブの床材を使い分けてコストダウンを計画しています。
- フローリング幅120mm以上
- 色が濃くも薄くもなく
- 節あり
メインの床材は足場板
先ほどの目標イメージ写真の床材は、おそらくオーク1本仕様。
マルホン工業の場合
21,000円/㎡ 高いっ!!
足場板の場合
杉足場板専門店WOOD PROさん
足場板200mm幅 4,970円/㎡
サンプルを申し込んで他の板も手に取ってみました。
最終的に決めたのは足場板(古材)200mm幅15mm厚なめらか 5,970円/㎡です。
決めた理由
- 板の表情が良い
- 15mmのほうが安価
- 幅が120mm以上
- 手触りが良い
⚠︎ウッドプロさんからの注意書きには足場板を住宅に使う場合はスリッパなどが必須とありますので、自己責任で注意して使って下さいね☆
足場板で心配なこと
現場で使っていた板で通常は店舗やカフェの床材で使用されています。住宅に使う場合は理解をして使う必要があります。
そうは言っても裸足で歩きたいけど大丈夫??
足場板なめらかはヤスリがかけてあります。手で触った感じや足をつけた感じはとても感触が良かったです。
角がササクレる可能性がありますがその都度ヤスリをかけてメンテナンスするつもりです。
反ったり隙間が空いたりしないの??
板幅が200mmあると反りが目立つ可能性は高いですが、ウッドプロさんのブログでは他のフローリングとあまり変わらない見解を示していますので、反りの事は気にしない事にしました。
隙間が空くのは、通常のフローリングと施工の仕方が異なり表面からビス打ちになると思いますし、足場板幅の誤差が10mm出る事もあるようなので、現場の大工さんに努力して頂き隙間5mm以内を目標にします。
多少の隙間は気にしない事にします。
施工はどうするの??
おそらく板の表面からビスで450mmスパンで止める事になりそうです。ここは施工会社や大工さんと相談したいと思います。
サブの床材はオークUNI材
UNI材とは、、、Unitedの略で「結合した」という意味です。フローリング1枚1820mm程の長さに何枚かの板が繋いで一枚になっています。
株式会社カスコ オークUNI 15×120×1820mm 仕上げUVクリア 4,480円/㎡
予算の組み方
まず、床面積を出します。6畳なら9.72㎡。
我が家の場合
- メインの床面積→42.48㎡
- サブの床面積→23.79㎡
施工の時に必要な床面積(床面積×5%)
- メインの床材 42.48×1.05=44.6
- サブの床材 23.79×1.05=24.98
床材のケース単価と入っている㎡数
- メイン足場板→22,700円 3.8㎡
- サブのオークUNI→7,338円 1.638㎡
何ケース必要か計算(面積÷1ケースに入っている㎡数)
- メインの床材 44.6÷3.8=11.7 =12ケース
- サブの床材 24.98÷1.638=15.25 =16ケース
床材にかかるお金(必要ケース数×ケース単価)
- メインの床 12×22,700円=272,400円
- サブの床 16×7,338円=117,408円
- 合計 389,808円(税込428,789円)
他、運搬費なども数万円かかる見込みです。