最近テレビが壊れて43型に買い替えたので、テレビボードをDIYしました。
テレビボードの特徴
▲アイアンの片持ちの脚
▲アフリカンチェリーの棚板
▲ルンバが通れる隙間
▲下段は無印のBOXが入るサイズ
▲アフリカンチェリーの棚板
▲ルンバが通れる隙間
▲下段は無印のBOXが入るサイズ
アイアンの脚の作り方
16mmの角棒を切ります
下段はロの字、上段は片持ちの構造にしてスッキリ華奢なデザインです
下段はロの字、上段は片持ちの構造にしてスッキリ華奢なデザインです
表裏を点溶接で仮留めします
溶接機はSUZUKID Buddy A&Vは9くらい
溶接機はSUZUKID Buddy A&Vは9くらい
表裏、本溶接をしました。
底面はガタつかせたく無いので、溶接無しで両サイドのみ溶接です。
底面はガタつかせたく無いので、溶接無しで両サイドのみ溶接です。
グライダーで削り溶接跡を滑らかにします
荒削り・80番・120番使用
荒削り・80番・120番使用
棚板の切り出し
真っ直ぐなベニアを使い、正確に寸法を下書きして、クランプ でベニアをガイドにして丸ノコで切ります
材料が荒い肌なので、サンダーで整えます
100番・150番・400番・3Mスーパーファイン使用
100番・150番・400番・3Mスーパーファイン使用
棚板のオイル塗装
リボス・アルドボスを使いオイルで木材保護をします。
少しピンクがかった樹種でとても綺麗でした☆このままの色を残せる塗装があれば、いつかやってみたい。
堅い木独特のしっかりした木目と高級感が出ました
テレビボードの組み立て
逆さまにして上段から組み付けました
脚ひとつにビス3本使用
下段も同様にビスで留めます
隙間が狭いのでL字アダプターをインパクトに付けて行いました
隙間が狭いのでL字アダプターをインパクトに付けて行いました
テレビボードDIYの完成
まとめ
作業自体は難しい事はありませんが、アイアンの脚を3つ同じ形にするのに神経を使いました。
上段棚板の構造が片持ちで強度が心配でしたが、フラットバーで方杖を付けたおかげでしっかり感がでました。
横揺れが若干ありますが、人が乗るわけでは無いので、様子をみます。必要性を感じたら補強をします☆