娘がままごとが好きになってきたので、ままごとキッチンを自作DIYすることにしました。
目次
ままごとキッチンを自作DIY!!
リアルでオシャレでインテリアとしても楽しめるように☆
ままごとキッチンの材料(100均やDAISO・セリアあり)
- 天板(765mm×316mmD30mm)
- 天板下の囲い
- 脚(Lアングル25mm×25mm角厚3mm)
- 棚板(705×256D20)
- シンク(ダイソーケーキ用直径18cm)
- ビルトインコンロ五徳(ヤフオク)
- コンロつまみ
- コンロ台(セリアブリキプレート)
- 水栓蛇口(ヤフオク)
ままごとキッチンの作り方(設計図)
経年変化を楽しめるカッコイイままごとキッチンが作れます。構造も棚板のおかげでグラグラせず子供が上に乗っても平気です。
特殊な工具は丸ノコとジグソーのみでホームセンターで購入できる工具ではじめてでも簡単に作れます。
天板と天板下の木の切り出し
天板は、転がってた部材をそのまま(765mm×316mmD30mm)。
天板下は
- 705mm×80mmを2枚
- 220mm×80mmを2枚切り出す。
天板下は天板より小さく作ってあり、左右30mm・手前20mm・奥30mm内側に付く計算。
脚部分
- 25×25D3のL鉄アングル2mを2本購入(鉄工所)470mmにカット
- 仕上がり天板高さは500mm。
Lアングルを天板下へ木ねじで留める用の穴は、横位置は外側から10mm
金属ポンチに5.5mmの金属ドリルで空けます。
棚板部分を作る
- 705×256に木材を切り出し(天板下と同じサイズ)
- Lアングルを705mmの長さでカット
棚高は床面から150mmに設定。
天板下を組み上げ
今回は、木ダボと木工ボンドを使用。
木は、サンダーで研磨済み(#60→#180→#800)
天板と天板下をエイジング加工
酢にステールたわしを24時間漬け込んだ液体をハケで付けるとエイジングした木の質感に変化します。
天板と天板下はL金物を使って固定。
シンク取り付け(DAISO)
フチのあるケーキを焼く型がダイソーで売っていたのでシンクにしました。
ケーキ型の底面で印を付けジグソーで少しハミ出すようにカットしシンクをはめ込みます。
コンロ&蛇口塗装
ヤフオクで、ままごと用の「蛇口」と「五徳」を購入。
グラフィティーペイントつや消しブラック
マットな質感でアイアンのように見えてきます。
上塗り(グリッターゴールド&シルバー)
台所用スプンジを3cm角くらいに切った物でポンポンとステンシルをする要領で薄塗り。
コンロのつまみ(カチカチ鳴る)部分を作る
- つまみ部分と受け部分。
- 音が出る装置をつくります☆
- つまみは、60mmπ目安で花びら形にジグソーでカットし、サンダーで形を整える。
- 受けの部分は、40mmπで円にカット
- 木ダボの丁度良いサイズが無かったので、6mmπの木の棒を使用。
- つまみと受け部分を、天板下の所に7mmの穴を開けて、くるくる回るようにボンドで固定。
- 音が鳴る装置は、適当な木材にペットボトルを適当な大きさに切り、木ネジで留めます。
クギが弾く位置に木ねじで固定します。
クギがプラスチックを弾くとイイ音が鳴ります☆
コンロ台をセリアのブリキで作る
セリアのブリキプレートを分解して、コンロ台に流用。
取り付け位置
ダボを使って、取り外し可能にしました☆
底板を作る
蛇口を天板の内側からネジで取り付けごちゃごちゃ見えないように底板(ダイソー)で閉じます。
後は、脚にアングルカバーを被せ、棚板と脚を組み上げて☆
立ててグラつきが出る場合は、仮止め程度に緩め、対角線の脚の順番で締め付けると良いです☆
ままごとキッチンの完成!!