【自転車 DIY】シフトワイヤー取付・ダイヤコンペWing Shifter custom shift wire

  • 2022年4月5日
  • 2022年4月5日
  • 自転車
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2016年ビアンキ・ミニベロ7をフルタスタム中です☆

ダイヤコンペの右シフターWing ShifterRD-R2000SSクラリスのリアディレイラーの組み合わせでシフトワイヤーを張り調整しました(p^ェ^q)

シフターの取り付け説明は同梱されていましたが、調整の仕方が分からなくて2回ほどヨシガイに電話をして調整の仕方を教えてもらいました(^_^*)

ミニベロのシフター関連パーツ&工具

Wing Shifter右 (ダイヤコンペ ヨシガイ)

インナーワイヤー ロードシフト用 スリック加工PRO(ジャグワイヤー)

アウターワイヤーシフト用 ゴールド(ジャグワイヤー)

リアディレイラー RD-R2000SSクラリス

シマノ インナーエンドキャップ1.2mmπディレイラー用

メンテルーブ ワコーズ

▲ワイヤーカッター

▲グラインダー鉄用刃

▲鉄ヤスリ

KONA
フロントシングル、リアは11-28Tの7速仕様です☆

ビアンキ・ミニベロのシフト用アウターケーブルの取り回し

ジャグワイヤーのゴールド色のアウターを使ってシフトワイヤーを取り回していきます!!

シフター側

1枚目pic→もともとバーハンドルの時に付いていたワイヤーライン
2枚目pic→車体左側から取り回したワイヤーライン
バイクもカスタムする事が多かったので、ワイヤーのなびき方もデザインだと思っています☆小さなこだわり(^^)
アウター両端に付属のキャップを取付ます。
ハンドルを左右にきっても、ワイヤーが突っ張らないように確認します☆

ディレイラー側

1枚目pic→ボヨンと長い感じ。
2枚目pic→ほどほどの長さ、長くても短くてもそんなにワイヤーの孤の大きさは変わらないので、これくらいで問題ないのでは!?

アウターワイヤーを切る時

シフト用アウターワイヤーの被覆の内側は、ワイヤーで出来ています。
切る時は、ワイヤーカッターでも切れますが、グラインダーの鉄用刃を使うと潰れずに済みました。
構造上、ワイヤーカッターで挟み切っても直ぐに戻ると思いますが、、。
潰れるのが心配な方は、インナーワイヤーを通した状態で、インナーとアウターを同時に切る方法もあるようです☆

ビアンキ自転車のシフトケーブルを張る

インナーワイヤーは、ジャグワイヤーのステンレスPROを使用します。
このワイヤーは、よってあるステンレスのハリガネを1束にまとめて外周を真円に整える『スリック加工』がされています☆
ワイヤーを動かす時に、滑らからしい(^_^*)

組み付け前に、アウターワイヤーの内側にメンテルーブを噴射して1時間ほど馴染ませました☆

ミニベロのWing Shifterにインナーワイヤーを通す

シフターの穴にワイヤーを通します!!
シフター本体の取り付けは、同梱の説明書を見ると簡単で分かりやすかったです。

シフトインナーワイヤーを車体の底面の溝に通す

クランクの下あたりにプラスチックの溝のあるパーツに、インナーワイヤーを通します☆

リアディレイラーにシフトケーブルを通す

ケーブルを通す前に、アウターケーブルが刺さってる所の調節ネジ部分は、締め込んでから3周くらい緩めた位置にしました。
インナーワイヤーを通して、リアディレイラーの留め金具で押さえて留めます。
留め金具の向きは、車体後方に折れた部分がきます。

Wing Shifterのリアディレイラー調節

Wing Shifterの調整の仕方が、どこにも載っていなかったので、ダイヤコンペ・ヨシガイに電話して教えてもらいました(^_^*)

Wing Shifterとリアディレイラー【トップ側】の調整

スプロケのギアを小さいところにシフターを動かします。

Wing Shifterは、手間にいっぱい倒すと1番小さいギアで、ペダルが重たくなります。

リアディレイラーの『H』の記号が刻印されているネジを左右に回して調節します。

リアディレイラーのプーリー部分が車体に近付いたり、離れたりします。

ギアの歯厚の右端(車体右方向)にプーリーの歯車中心を合わせました。

調整ネジを回しながらペダルを回すと、ギアにチェーンな当たる音がするので、静かになるのも判断基準になると思います☆

Wing Shifterとリアディレイラー【ロー側】の調整

トップ側の調整が出来たら、シフターレバーを車体前方へ動かして、ローギア(1番大きい歯車)に入れます。

ロー側調整ネジ『L刻印』を、時計回りに回して、ペダルも回します。

1つ小さいギアに落ちないくらいの所でストップさせます☆

この調整が終わると、シフターをガチャガチャと車体前方へ最大に動かしても、チェーンが車体側へ落ちなくなりました
この後、リアディレイラーの飛び出ている調節ネジを、ギアをトップにしてペダルを逆回転させて、チェーンがヨレずにスムーズに回るように調整しました。
トップの後は、ローも同様行いました☆

まとめ

右も左も分からぬ状態からのシフター関連でしたが、なんとかスムーズに変速出来る様に取り付け・調整が出来ました(p^ェ^q)

ピストバイクで、重いペダルに慣れているので、シフトレバーの可動位置は、手前・床に水平〜垂直・天井に向けての位置くらいで、街乗りは済みそうです☆

作業は、ひとつずつ丁寧に行えば、間違える事もなく、簡単でした☆

あとは、ブレーキワイヤー周りを取り付けていく予定です(^^)

KONA
郊外暮らしの30代・2児のパパ
工務店と戸建住宅を土地購入から低予算で叶え
夢のマイホーム建築に奮闘中!!
DIYも得意です!!